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エアコンとカビと電気代の意外な関係

エアコン汚れの弊害とは

 
7月に入り、電車デパートなどではすでにエアコンフル稼働ですが、皆さんのご家庭のエアコンは今シーズンの仕事始めはもうお済みでしょうか?

エアコンを久々に付ける時、気になるのはやはりあの臭い。ホコリっぽいような何とも言えない風が一気に吹き出すと、鼻がムズムズしてきますよね。あの臭いは、エアコン内部に溜まったホコリにカビが繁殖して付着した汚れが原因。カビが風で勢い良く吹き出しているなんて不衛生な感じがしますが、不衛生なだけでなく、アレルギーの引き金になったりすることもあるので注意が必要です。

エアコン内の汚れは、臭いやアレルギーの原因になるというだけでも困りものですが、もう一つ忘れてはならない弊害があります。それはエアコンの電気代が高くなってしまうことなのです。

エアコン内部のカビ汚れをそのまま放置しておくと、風量が落ちエアコンの効きも悪くなります。使用条件などによっても異なりますが、5年以上カビ汚れを放置した機種をクリーニングした場合、する前と後では電気代が1.5倍も違ってくるということもあるのです。



なぜカビが繁殖するのか

結露が内部の湿気の原因
エアコン内にカビが繁殖するために必要なのは、ホコリなどのカビの栄養分となる汚れ。近年は特にフローリングのお宅が多いため、細かいホコリが舞い上がってエアコン内部に入りやすいようです。次に水分。ご存知の通りカビは乾燥を嫌い湿気を好むので、湿度が高くなければカビは増えにくいのです。

では、なぜエアコン内部の湿度が高くなってしまうのでしょうか。
この湿度の原因は「結露」なのです。エアコンを使用している時は、エアコン内部が冷えた状態になります。そしてスイッチを切ると、エアコン外の暖かい空気に触れて結露ができます。氷水を入れたグラスが汗をかくのと同じです。

このように、エアコン内部が高湿の状態でホコリに水分が加わり、空気中のカビ胞子が付着することでカビが増殖してしまうのです。

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